カスタムコンポーネントをパレットに追加する
NetBeans5.5にてSwingのカスタムコンポーネントをパレットに追加してみました。
最初はJFreeChartのChatコンポーネントを追加したかったのですが、JFreeChartの場合、FactoryからChartを生成する仕組みになっているため、パレットにコンポーネントを追加するようにはできないようです。
そこで、L2FProdのコンポーネントを試してみました。
パレットにコンポーネントを追加
- ツール > パレットマネージャー > Swing/AWTコンポーネント
- JARから追加
- 以下からDLしたL2FProdのl2fprod-common-all.jarを選択して「次へ」
L2FProd.com - Common Components
- JDirectoryChooserを選択して「次へ」
- パレットカテゴリとしてBeansを選択して「完了」
JDirectoryChooserに設定されているアイコンが表示されるのが素敵ですね。
JFrameへの貼り付け
- 新規でJFrameフォームを作成
- パレットからJDirectoryChooserをポトリペタ
他のコンポーネントと同じようにマージン表示などが行われます。
プロパティーウインドウを開くとJDirectoryChooserのプロパティが編集できます。
controlButtonAreShowプロパティのチェックを外すと下のボタンが非表示になります。
プレビューするとこんな感じです。