経験則

経験上、プロジェクトを開始するに当たり、このような内容を全て含んだRFPが存在することはほとんどありません(もちろんゼロではなく、中には素晴らしいRFPもありました)。

ここで覚えておくべきことは、このような内容をプロジェクトの中で誰かしらが必ず明確にする必要があるということです。4つの要件として出てきたものは、この後の工程である要件定義、基本設計(概要設計)を行う上での原点となるものであり、明確ではない内容は顧客へのヒアリングによって、要件定義として開発側がまとめて行く必要があります。