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コンテキストモデルを作成する。

システムの価値を明確化するための最初の手順として、コンテキストモデルを作成します。コンテキストモデルでは、システムを中心に配置し、システムを利用するアクタ(役割)とシステムと連携する外部システムを配置します。そしてノートにシステムの目的を記述します。

やるべきこと

コンテキストモデルを作成する目的は、システムがどのような価値を提供するのか?を明確にするために、システムに関係する人(役割)と外部システムを洗い出すことです。作成したコンテキストモデルを元にして、ここで洗い出した人(役割)にシステムに対する要望をヒアリングし、システムが提供すべき価値を明確にして行きます。また、システムには連携する外部システムが基本的に存在するため、その外部システムとどのように連携するか?がシステムが提供する価値になります。

ポイント

アジャイルモデリングの精神に則れば、最初から完全なモデルを作成することは不可能であり、意味のないことです。顧客とコミュニケーションをとるためのたたき台としてまずは作成し、ビアリングしながら適宜更新していく、くらいの気持ちでいた方が良いです。

JUDEでの作成方法

  1. コンポーネント図を新規に作成し、「コンテキストモデル」と名前を付ける。
  2. モデルの追加によりユースケースを作成し、システム名を付けて、コンポーネント図にドラッグする。
  3. モデルの追加によりアクタを作成し、コンポーネント図にドラッグする。(この時、アイコンが最初はクラスになるので、右クリックからアイコン表記の変更をすることでアクタのアイコンになります)
  4. 外部システムはコンポーネントモデルを新規に作成する。
  5. ノートをドラッグし、システムの目的を記述する。