入門Chef Soloに入門

vagrant + chef solo の環境を作った備忘録(その1)

@naoya_ito さんの入門Chef Soloが達人出版会で購入できると知って買いました。 Amazon の Kindle版が出たときに購入しようとしたら、日本とUSのアカウント問題で購入できなくて諦めていた所だったので、助かりました。

本書の良い所は以下です。

  1. ページ数が約200ページと読みやすい
  2. 学ぶ過程で今必要なことと後で学べばよいことを明確に示してくれる
  3. どのように知識を広めて行けば良いかの指針を示してくれる

Chefを学ぼうとする人にはとってもオススメです。

さて、本書を元に、家の環境にvagrant + chef solo の環境を作ったので備忘録を書きます。

VirtualBoxのアップデート

VirtualBoxは既にインストール済みだったので、アップデートを実施。

Vagrantのインストール

gemからインストールしようとしたらエラーが出てしまった。
rubyがデフォルトインストールの1.8.7だっらから?

はまりたくなかったので、Vagrantの公式ページからv1.2.2のdmgをDLしてインストールしたら問題なく完了。

その後は、以下を実施。

  1. vagrant box にはCentOS6.4をbaseとしてadd。
  2. Vagrantfileはprivate_networkの所のコメントを解除。
  3. vagrant ssh-config --host thomas >> ~/.ssh/config を実施して、thomasサーバにssh thomasでログインできるところまで確認。

Vagrantがv1.2.2なので、本の内容とはVagrantfileの定義が少し違う点に注意。

Chef(Chef Solo)のインストール

こちらもgemからインストールしようとしたらエラーが出てしまった。 なので、Chefの公式ページの手順(Advanced)に従って、

  1. homebrewからrbenvとruby-buildをインストール
  2. rbenv で rubyの1.9.3-p385をインストール
  3. gemからchefをインストール

これでChef(Chef Solo)のインストールが完了。

knife-soloのインストール

gemからkinfe-soloをインストール

saharaのインストール

vagrant plugin install からsaharaをインストール

今日はここまで。