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UMLの参考書籍

数年前に買っていた本で、久しぶりに読んでみると非常に重要なポイントがたくさん書かれていたので、ここで紹介します。

UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート

UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート

ユースケース図を書く時に、サービスの粒度ではなく、機能の粒度で書いてしまうことが多いよね?と思ってこの本を見直したのですが、非常にもやもやしていた点を晴らしてくれる一文が目に飛び込んできました。

分析とは「要件を分析すること」との誤解がありますが、分析は問題領域に対して行うもので、要件を分析することではないことに注意します。

開発プロセスとして「要件の仕様化>分析>設計」という流れがある中で、要件を仕様化した後に、それまでの情報から問題領域を分析することで、要件の抜けを検出することができるということであり、非常にしっくりきました。
この本はやさしい日本語で分かり易く書かれているのですが、エッセンスとして非常に重要な部分がさらっと書いてあります。数年前に読んだ時は何も感じずに読み進めてしまいましたが、これは注意深く、その意味する所を噛み砕きながら読むと、骨太な情報に気づきます。おススメです。