CodeFormatAndFixImportプラグイン2

 id:nowokayさんからアドバイスを頂いて、早速試してみました。Actionの作成ウィザードでCallableSystemActionを生成すると大域(?)キーボードショートカットにてキーストロークを指定し、生成するとlayer.xmlにショートカットに関する定義が記述されます。それを参考に以下をlayer.xmlに以下を定義することで成功しました。

 なんでCookieActionの時はウィザードでは大域(?)キーボードショートカットがdisableになっていて指定できないのかは大きな疑問ですが。。。

  <folder name="Shortcuts">
    <file name="O-F.shadow">
      <attr name="originalFile" stringvalue="Actions/Edit/jp-co-smg-
codeformatandfiximport-CodeFormatAndFixImportAction.instance"/>
    </file>
  </folder>

 「O-F」は「Alt-F」、「S-F」は「Shift-F」、「D-F」は「Ctl-F」になります。


 ちなみに、空いているショートカットを探すのが難しいのですが、「ヘルプ」−「キーボードショートカット」からキーボードショートカットの一覧が記載されたPDFを見ることができます。

 本プラグインは既存のActionの組み合わせでたいしたことはしていませんが、便利ですよ!

NetBenasプラグイン開発ちょっと攻略−NetBeansIDE5.5対応企画

 Eclipseプラグイン開発徹底攻略―Eclipse 3.2対応が非常に素晴らしい本なので、本書を教科書として、NetBeansで同じことをやってみる企画を開始しようと思います(個人的に、細々と)。


 NetBeansを使ってリッチクライアントアプリケーションを作成したい、というのが私のNetBeans利用の動機なので、基本方針はリッチクライアントアプリケーションを作成するために必要なことを中心にします。


 主に対象とするのは、まずは本書の4章「ビュー」、5章「ウィザード」、8章「アクション」です。本書のメインであるPart3はJDT,EMF,GEF,WTPなどで内容の非常に濃いものになっていますが、無理です。WTPはVisualWebPackが対応すると思いますが、こちらも対象外とします。というか無理です。


 1章「Eclipseプラグインの概要」、2章「プラグイン開発入門」については以下の重要なページを紹介すればOKかと思います。ちょっと攻略ですからね。


 -EclipseユーザのためのNetBeans環境とプラグイン開発入門 (1/3):CodeZine
 -モジュール作成のためのNetBeans API入門 第1回 (1/4):CodeZine
 -
 -NetBeans チュートリアル